9月28日付で、以下の2つの時限パイロットプログラムについて、USPTOから利用可能を延長した旨の発表がありました。
1.Quick Path Information Disclosure Statement (QPIDS)
2018年9月30日までとなっていた利用可能期間が撤廃され、永続的に利用可能な制度となりました。
詳細につきましては、USPTOウエブサイトを御覧ください。
2.After Final Consideration Pilot 2.0 (AFCP 2.0)
2018年9月30日までとなっていた利用可能期間が延長され、2019年9月30日まで利用可能となりました。
詳細につきましては、USPTOウエブサイトを御覧ください。
AFCP 2.0については、利用数が多いこと、これまでにも延長を重ねていることから、来年9月に再度延長がされる可能性が高いと思われます。一方で、2016年後半に実施したPost-Prosecution Pilot (P3) ProgramとAFCP 2.0を統合した制度の導入も検討されているようです。新しい情報が入りましたら、またお知らせ致します。